こんばんわ。
アーティストショップJPです。
今回は、声優の特集記事を書きます。
声優と言えば、アニメ・ゲーム・映画等で
声の出演をする仕事が主と考えられてきました。
しかし近年、仕事のフィールドを広げている事例が多くみられてきました。
アーティストショップJPです。
今回は、声優の特集記事を書きます。
声優と言えば、アニメ・ゲーム・映画等で
声の出演をする仕事が主と考えられてきました。
しかし近年、仕事のフィールドを広げている事例が多くみられてきました。
声優の顔出しが増え、CDの発売を行い、コンサート活動を行い、
TVや雑誌、インターネットメディア等への露出も増えてきています。
しかもそれぞれの活躍の度合いが、目に見えて一般大衆にも
見て取れるようにまで年々規模を拡大しています。
TVや雑誌、インターネットメディア等への露出も増えてきています。
しかもそれぞれの活躍の度合いが、目に見えて一般大衆にも
見て取れるようにまで年々規模を拡大しています。
どのような変化の歴史をたどってきたのでしょうか。
"女性声優編"、"男性声優編"と分けて振り返っていきます。
今回は、"女性声優編"になります。
"女性声優編"、"男性声優編"と分けて振り返っていきます。
今回は、"女性声優編"になります。
■第3次声優ブーム(1990年代後半)
女性声優のマルチメディア化、アイドル化を語るには欠かせないのが、
第3次声優ブームです。
第3次声優ブームです。
90年代後半から2000年前半にかけて
ルックスにも定評がある女性声優が次々に登場してきます。
林原めぐみ、宮村優子、椎名へきる、元アイドルの桜井智等
彼女たちはCDのリリース、コンサート活動やラジオパーソナリティ等声優以外
の活動を積極的に行っていきます。
また、1994年に初の声優専門誌
『声優グランプリ』『ボイスアニメージュ』が創刊され、
これらのメディアへの露出も活動の幅を広げます。
同時期に、CDの売上に関しても声優関連の作品が台頭してきます。
TWO-MIX、林原めぐみ
を筆頭に、オリコンのチャートTOP10の常連になり、
売り上げも数十万枚のセールスを記録する等
歌手活動が認知されてきます。
の活動を積極的に行っていきます。
また、1994年に初の声優専門誌
『声優グランプリ』『ボイスアニメージュ』が創刊され、
これらのメディアへの露出も活動の幅を広げます。
同時期に、CDの売上に関しても声優関連の作品が台頭してきます。
TWO-MIX、林原めぐみ
を筆頭に、オリコンのチャートTOP10の常連になり、
売り上げも数十万枚のセールスを記録する等
歌手活動が認知されてきます。
(出典:amazon.co.jp
林原めぐみ 1997年リリースのアルバムIravati
売上は約28万枚、声優がリリースしたアルバム
としては今だに記録は破られていません。)
■2000年代以降
女性声優のマルチメディア化はさらに進みます。
林原めぐみ 1997年リリースのアルバムIravati
売上は約28万枚、声優がリリースしたアルバム
としては今だに記録は破られていません。)
もともと声優は声を仕事にしているので、当然、
歌唱力は持ってる人が多いのですが、
歌唱力は持ってる人が多いのですが、
ビジネス的にも成功し、世間に歌手と声優の
両立が浸透し始めます。
両立が浸透し始めます。
■2000年代以降
女性声優のマルチメディア化はさらに進みます。
スフィア(戸松遥.豊崎愛生.高垣彩陽.寿美菜子)
Aice5(堀江由衣、神田朱未、たかはし智秋、浅野真澄、木村まどか)
等、声優のユニットが数多く輩出されます。
また、グラビアとして少年誌・青年誌等の雑誌の
特集をされたり、水着でグラビアを飾るなどアイドル化
はさらに進みます。
Aice5(堀江由衣、神田朱未、たかはし智秋、浅野真澄、木村まどか)
等、声優のユニットが数多く輩出されます。
また、グラビアとして少年誌・青年誌等の雑誌の
特集をされたり、水着でグラビアを飾るなどアイドル化
はさらに進みます。
また、この頃から"アーティスト声優" といった俗語が出てくるようになり、、
歌手活動もさらに活発になっていきます。
声優を歌手として一番メジャーに押し上げたのは
歌手活動もさらに活発になっていきます。
声優を歌手として一番メジャーに押し上げたのは
間違いなく水樹奈々でしょう。
・CDの売り上げオリコン1位
・紅白歌合戦出場
・東京ドーム・西武ドームでの単独公演
こういった実績を出すことは音楽を主として活動している
アーティストでもなかなかできることではありません。
声優の副業と思われがちな歌手活動ですが、
歌手と声優の両方の一流の実績を残し、広く認知されました。
■今後について
近年こういった声優のマルチメディア化、アイドル化は、
今後もさらに加速を続けるでしょう。
今回は女性声優について特集しましたが、
今後は男性声優編についても書きたいと思います。
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